食材宅配の「無農薬野菜のミレー」では2017年新米が始まりました。今年は晴れた日が多く気温が高かったため例年よりも生育が良く、早く新米をお届けできるそうです。新米への切り替えは、8月中旬より始まっています。新米は斉藤さん・宮内さん・星野さんの3人が作られていて、それぞれ斉藤さんは8月20日発送分~、宮内さんは9月10日発送分~、星野さんは9月10日発送分~からのお届けになります。

星野さんの新米は、美しい天然水で育った「すりたてコシヒカリ白米」です。千葉県香取市小見川地区で「水の郷百選」に認定された、上質な水を利用し作られています。もみのまま保管し、注文を受けてからもみすりをして出荷することによって、すりたての美味しいお米を届けてくれます。

斉藤さんの新米は、あいがも米・芝山米のコシヒカリと、 芝山米のミルキークイーンになります。どれも千葉県芝山町の清流で作れた美味しいお米です。あいがも米コシヒカリは無農薬でつくれていますが、他の2つも一番最初の除草剤以外は農薬を使わずに育てているので安心です。ミルキークイーンは、粘りの強さが特長で、冷めても硬くなりにくいので、おにぎりやお弁当にぴったりです。他のお米と混ぜて炊いても美味しいみたいです。芝山米のコシヒカリは、炊き上がりの香りがよく、一口かめば自然のうま味と甘みが口いっぱいに広がります。

宮内さんの新米は多古米のコシヒカリです。多古町周辺の土壌は、粘土質でミネラル分を多く含んでいるので、その恵まれた土で育ったお米は、ほどよい香りと甘みがあり、粘りも際立っています。市場向けの生産量が極端に少なく、なかなか手に入らない「幻の米」と言われていますが、その希少な多古米を、「ミレーのお客さんになら」とミレーと長いお付き合いのある宮内さんが卸してくれているそうです。化学農薬を節減し、化学肥料を一切使わずに育てた、「こだわりの幻の米」です。

どの新米も美味しそうで迷ってしまいますね。2kgから販売されているので、それぞれ一つずつ購入して、食べ比べするのも楽しそうですね。また、白米だけでなく玄米の取り扱いもあるので、好みに合わせて選べます。「無農薬野菜のミレー」では、お米等よく消費するものは買い忘れの無いよう定期購入がおすすめです。