オイシックスドット大地株式会社が運営する「大地を守る会」が2018年3月4日(日)、東京都の有楽町にて「オーガニックフェスタ2018」を開催します。会場は東京交通会館12階(東京、有楽町駅前)で、入場料は無料です。オーガニックフェスタは約400名の生産者と、約2,000名の来場者が集う、産地と食卓をつなげるイベントになります。
「大地を守る会」は1985年に日本で初めて有機農産物の宅配システムをスタートさせ、現在は有機・特別栽培農産物や無添加加工食品などの2,000以上(農産品:1,500人、加工品:600件)の生産者、メーカーと契約しています。オーガニックフェスタでは、その中から選りすぐりの76店のブースが出展するマルシェがひらかれ、生産者と直接コミュニケーションしながら買い物ができます。また、各ブースに設置されるQRコードをスマートフォンで読み込めば、各生産者の情報を詳しく紹介するサイトを見ることができます。
マルシェには、大地を守る会が「達人」と認める有機栽培技術をけん引するトマト農家澤村さんが作る、甘みと酸味が強くこくがある「春のトマト」、柳川市にある成清海苔店の海苔の収穫期である秋から春先のうちのシーズン初めの秋に若芽の内に摘み取った、やわらかく、香りの良い「秋芽一番摘み」など、春の美味しい食べ物が出揃っています。
オーガニックフェスタ2018では、料理家の枝元なほみさんによる「忙しい日々の中で野菜を楽しむ」をテーマにしたトークセッションを始め、「味覚」をテーマにした映画鑑賞、フェアトレードチョコレートについて学び体験できる講座などが開催されます。参加費や事前申込が必要なものもあるのでご注意ください。
普段大地を守る会を利用されてる方も、これから利用を考えてる方も、実際に作物や食品をみたり生産者とお話できる機会は中々ないので、「オーガニックフェスタ2018」に行かれてはいかがですか。”